世界的なホップ専門家・村上敦司氏のホップ最前線セミナー
はじめましてハムスタースピンの福田です。
自転車のコーチをしたり、ソフトウェアエンジニアをしています。自転車のレースやトライアスロンにも出ています。先日はギリギリ表彰台にのることができました。
今回、ご縁がありTRANSPORTERにブログを書かせてもらうことになりました。
クラフトビールを飲み始めたのは2009年ごろであったと思います。現在のようにクラフトビールがブームになる、少し前でしょうか?
幸いにして、周りにはビールに詳しい方も多く、色々なことを教えていただきながら楽しいビールライフを送ってきました。気まぐれに更新しながら、このあたりのことも少しづつブログに書き連ねていこうと思います。
ということで今回ですが、世界的なホップ専門家・村上敦司氏のホップ最前線セミナーを受講した話です。
が、村上さんから「あんまり書かれると今後話すことがなくなるのでほどほどに」とのこと。
詳しいセミナーの内容については触れず、簡単に…
村上敦司さんはキリンビールの社員の方で、ホップの研究などをされてきたそうです。
最近では村上さんの名前がついた「MURAKAMI SEVEN」というホップも開発されており限定醸造でキリンからビールが発売されています。
SINGLE HOP MURAKAMI SEVEN
http://www.drinx.jp/beer/svb/murakamiseven/
こういったホップの開発や、またホップの使い方を変える(詳しくはセミナーで)ためには、国内でホップ生産を行なう必要性があり、キリンとして、そういったホップの経済圏をまわすための活動を行っていることを説明されておりました。
正直なところ、大手のキリンというとクラフトビールとは対極の存在にも感じていましたが、こういった活動を知ると、また改めてキリンのビールも飲んでみたいと思いますね。
久しぶりに代官山のスプリング・バレーへでも行ってみようと思います。