Site Title Site Title Site Title Site Title
畑翔麻
リパブリュー代表

■ WEBSITE
http://www.repubrew.com/

ビアタンクの冷却配管について。

チラー配管についてシェアしようと思います。

この記事についてはごく一部の方にしか為にならないかもしれませんが、自分自身のメモの為にも少しまとめてみました。

そもそもチラーとは、
チラーユニット、ビール醸造における冷却の役割を果たす、冷却機。重要な役割をもっています。
具体的に言うと
エチレングリコール(不凍液)を用いて-3度前後の液体を配管から主にタンクに向かってポンプで回します。
タンクは二重構造となってる場合がほとんどで、外側と内側の間を液体が覆います。
エチレングリコールはアルコールと糖などでできていて、凍らない(濃度によって凝固点は変化)性質をもつ、不凍液なんて呼ばれるものを利用します。
だいたいのブルワリーでは-3度で回っています。
一般的なのはアルコールが5%あると-3度ではビールが凍らないからです
エクストラコールドとかは‐2度でぎりぎり凍らないで提供している事で有名ですね!
クラフトビールの世界では、意図して凍らせるアイスボック以外は、間違って凍ってしまうと大変ですからね、、
ビールは発酵すると発酵熱を放出し、タンクの温度は上がります。
もちろん温度が上がると発酵に影響しyeastの動きによるアロマが良いようにも悪いようにも変わってきます。
温度次第でビールの品質が大きく変わると言ってもいいくらい。
発酵が終わると、yeastをタンク下部へ落とすために冷却をかけたり、炭酸を溶かすために温度を下げたり、
その他にも温度をしっかりと下げてから行わられる作業があり、冷却が、あってこその、Brewingと言っても過言ではありません。
少し説明が長くなってしまいましたがどれだけチラーユニットが大切かわかってもらえたと思います^ ^
今回、このblogでシェアしたいのは、
弊社で使うチラー“配管”の選択について
チラーはとても大事ですが、チラーのサイズはタンクの大きさによってまちまち、、、
重要なのは、チラーからタンクへながす配管です。
ココがかなりお金も効率も考えていかなければならないところだと感じました。
アメリカに視察をしに行った時にたくさん天井をとりましたwww
最近、ブルワリーを立ち上げたいとお話や相談が多いいのでここで情報をシェアしていきたいと思います。
調べるのはお金も時間もかかるので、、、笑
どんな素材でできているのか?
どれが安いか?
   
1.銅配管・ステンレス
金額は高い、熱伝導率が優秀。保温材やラッシングカバーで結露を防止する必要あり。工事も鉄配管はつなげるのが大変なので時間もかかる。コストはそれなりにかかる
2.PVC (塩ビ配管)
一番安く、工事もお手軽。保温材やラッシングカバーをする必要がある。温度による耐久性は高くない。多くのブルワリーはこれを使い問題はない。長年使っているブルワリーでは漏れがあり。
3.クールフィットABS
この中では一番高くオプションで断熱材付きもある。錆びる事もない。特殊な接着剤で固定し工事が楽なので人件費はかからない。アメリカでは結構みましたが、お金をブルワリーにかけてるところが使っていました。結露は一切みられません。
日本では見た事はありません。
コエドの新工場で使ってると小耳に挟みましたが、、、
うちの規模で見積もりをとったら100万弱ww泣
 
4.ABS
PVCに素材は似ている。PVCより低温度でも耐久性があり、UVにも強い。
金額もPVCより高く、銅配管より安い。
そこまで高くはない。
保温材をつける必要があり。

 
5.耐久性、耐寒性に優れたホース
最も安く便利。
保温材やラッキングが必要。
タンクのウラ側から簡単に引き伸ばせるため、タンクから天井配管までの中継に使うブルワリーがアメリカでは多い。結露が付いてるところもあった。ホースなので耐久性が心配なところ。。
先行工事で配管を先に天井に吊るし、
タンクが入ったらホースでつなげるパターンが多いいようで、
増設用に何個か止めてあるブルワリーも多々あり。
 
6.エルメックス
PVCよりかは高いが、-70度でも凍らず、加工も容易に可能。
パイプの内面に水垢やカルシウムがつきにくいため、出力が下がりにくい。パイプの酸化にも強く腐食しにくい
熱伝導率も銅配管の1/1200と最強。
保温材付きの物もあるようで5万〜10万で揃いそう。。なかなかいいね!
おそらく弊社はエルメックス&ホースで行こうと思います。
後はボールバルブや増設用に位置を決めておいて、値段との交渉が必要と考えました。

August 2nd, 2017 0 comments HATA

Zero オリジナルビールリリースのお知らせ。

 

弊社では未だ免許がとれておらず、うずうずしてたまらない私が他社にて仕込みを決意。
ファーストリリースなのか?そうでないのか疑問だったので「ゼロ」と命名しました。B’Zっぽくていい感じの名前ww
※弊社の機材で仕込みをせず他社にて作らせていただきました!

今回リリースとなるビールのコンセプトは
「テイクオフ」

サーフィンをした時、波に押される勢いを感じ、ボードが滑り出すそんな感じのテイクオフ。初めの一歩でもあるテイクオフ。
目線は前向きで、波の流れにそり、勢いを殺さない、板を波に乗せるこの行為をイメージしてレシピを書きました。

波のように強く勢いがあるアメリカンホッピーなエール。
ときにはゆるく感じるライトなアルコール。
バランスを重視したボディー
前向きに面白いビールが作りたいと大好きなホッピービアにしました。
ホップが効いたビールはホップだけでアロマで、できているわけではなく、水やイーストが大きく影響します。
しっかりと調節した水によるアロマやホップの苦みの舌触
イースト由来の狙ったエステルを出すことで夏を思わせる香りに仕上がりました。
初醸造はハプニングが付きもの。醸造中にレシピを変え、贅沢なビールに!私にとって思い出のある1杯に仕上がりました。

 

OG1.038
FG1.004
ABV 4.3%
IBU 45

Recipes

~Malt~
Pale 2-Row 71.4%
Munich 15.9%
Crystal  12.7%

~Hops~
Simcoe
Mosaic
HBC291
Citra
7g/L Dry hop

~Yeast~
WLP001

~Water~
Ca+2 140
Mg+2  18
Na+  25
Cl- 55
SO4-2 300
HCO3- 110

July 29th, 2017 0 comments HATA

新規ブロガーの畑です~

はじめまして、嬉しく新規Bloggerとして書かせて頂くことになりました「シェフ&ブルワー リパブリュー」の代表の畑 翔麻です。

初投稿がだいぶ遅れてしまいましたねww
実は私の会社は始まったばかり、まだまだやることがいっぱいで遅れてしまいました。スミマセン・・
初めてなのでこの場をかりて、自己紹介をさせて頂こうと思います^ ^

私がクラフトにハマるきっかけとなったのは発酵のプロセスからでした。
もちろん味や衝撃的なビールも多く影響がありましました。
学生時代のアルバイトがきっかけで日本酒の発酵学が面白くて、独学で勉強をしていました。
その時は全く、造り手になりたいという気持ちが無く、何でアルコールができるのか単純に興味本位でしたが、探究心に火がつき、
東京バイオテクノロジー専門学校に入学。
醸造発酵コースを専攻して、ワインや日本酒、焼酎、ビール、ウイスキー、味噌、などを醸しながら、分析や微生物学、遺伝子工学、DNAの事や色々なバイオテクノロジーを叩き込まれること3年間、、、幅広く学びました。(話がそれていきそうなので学校での事は割愛します)

多様性に優れていて
熟成期間が他の酒と比べると短く
原料が調達が簡単なところからすぐに作る事ができて
謎が多く、一番面白い(酒類の中でも)ビールを作りたいと
当時、ブルワー募集していた風の谷のビールへ入社。
「Diplom-Braumeister」の資格を持つ醸造長がいたり、モルティングをやっていたりと、最高の場所でした。
間違いなくここで学んだ事は人生に大きく影響しましたし、“ビール”醸造をより深く勉強しようとしたきっかけです。

そして、去年RePuBrew合同会社を設立し、4/1に静岡県沼津市でブリューパブ「リパブリュー」をオープンしました。

Repubrewという単語は
Republic
Pub
Brew
を合わせた造語です。
共和国の様に君主が居なく、シェフと私や他の社員、スタッフが個性を出せる場を作りたいと思っいRepublicを。
まだまだやりたいことがいっぱいあり、夢や希望を背負った会社をつくることができてとてもうれしいとともに
ポジティブな意味でチャレンジをたくさんとやっていこうと思っています。


↑こんな感じのお店。20Tap繋いでいて、駅から徒歩1分チョイで来れるところです。


ガラスの向こうがブルワリーになってます。もう少ししたら工場が動き始めます~

実は入社当初からブリュ-パブをやるのが夢でした。
ブリューパブはブルワリーと違ってお客様の反応が一番早く分かるし、提供の仕方、ストーリー、注ぎ方、管理の方法、すべて思う道理です。それとともに、魅力を最大限に発揮できるのは高品質のビールとともに提供できる最高の料理。

多様性に優れたビアスタイルがあるなら
ペアリングをもっと浸透させたいという考えから、高校時代の同級生で頼りになるシェフと手を組み立ち上げたブリューパブです。
ビスク風マックンチーズ、深海魚のフィッシュ&チップス、オリジナルハーブが効いたラムチョップ、生地やトマトソースにこだわったピザなどを提供しています。

トランスポーターは自分にとって衝撃的かつ、探究心をそそる雑誌の一つで、最初に読んだ時を思い返すと、今のように雑誌に厚みがなく本当にfree paperっぽい感じでした!
今ではもらって行っていいんですか?と聞かれるレベルの厚みのあるfree paperへ進化してます。
両者共、とてもいい面を持っていて、改めて、2013年に発行された私が初めて出会ったトランスポーター2号を読むと、イケメンが2人並んで出てました!!いい顔。

1号は読んだ事無いので、是非どなたか持っていたら貸してください!

当時はクラフトが前に出はじめた時期でビアバーが少し増えてきて、テレビで少しずつ紹介されたくらいでしたね。
ココまで多くのクラフトビールファンがいると想像してなかったです。個性的なビールを受け入れてくれる人たちはごく一部だと思っていました。。。
まだまだ市場は狭いのかもしれませんね。。でも確実に多くの人が業界の急成長に期待し、エキサイティングなビールを作ってきたから興味を持ってくれる人が増えたのかなと!

今まで読み手として活躍してしましたが、ここに来て書き手に転じるとは思ってもいなかったですw
私はまだ若いのでポジティブに捉える方もネガティブに捉える方も多々いると思いますが、私にとって年齢は数字です。
今まで学んだ技術も知識もビールに生かせる様にやって行きますので皆さん応援宜しくお願い致します☆

July 20th, 2017 0 comments HATA

Load More Posts

Calendar

2017年November
Mon Tue Wed Thu Fri Sat Sun
« Aug    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

アーカイブ

FACEBOOK

TWITTER

Copyright © 2013 TRANSPORTER BEER MAGAZINE All Rights Reserved