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出口屋

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美味しいとは!?

突然ですが「美味しい」ってなんでしょう?

世の中にはたくさん美味しいものが溢れていますが
ふと「美味しい」とはなんだろうか?と思いまして。

一口飲んで美味しい!!と思えるビール。
一口目には特に何とも思わなくても
ついついおかわりしていまうビール。

これってどちらも美味しいってことですよね。

でも、一口飲んで美味しいと思えるビールって
一杯飲むと後半は飽きてきたり
一杯飲み干した時に美味しかったと思えるビールって
どうもインパクトに欠けるし、なんか地味だし。

インパクトのある美味しさは飲む人の多くをビックリさせるけど
リピートしてくれる人は少なかったり
しみじみと美味しいビールは、気に入ってくれた人はリピーターになってくれるが
なかなか飲み手のハートをがっちりキャッチできなかったり。

どちらが正しいというわけではありませんし
どちらも「美味しい」に違いありませんが
僕個人としては地味旨いのが好き。

でもどちらが売上につながるかといえば
やっぱりインパクト重視。

でも長い目でみると飲み飽きしない
ついついおかわりしたくなるビールを置くことも大切。

はやりのラーメン屋は行列で大繁盛ですが
いつまでもその行列が続くわけではなくて
次の人気店が登場したら残念ながら行列は短くなります。

街のラーメン屋は行列こそできないが
長年地元のお客さんに愛されて続けている。

せっかくのクラフトビール人気到来なのだから
流行りのスタイルでしっかりとファンの心をつかんだら
燻銀の地味旨い世界に引き込んで
長く愛される地元の中華屋さんみたいな美味しさも知ってもらいたいですね。

March 3rd, 2015 0 comments 未分類

シングルホップをブレンド

日本酒業界では毎年春に「全国新酒鑑評会」なるものが開かれます。

この鑑評会については、冬に搾ったばかりの若いお酒を
春に審査して本当の良し悪しが分かるのか
ほんの少量を口に含んだだけで審査するとなると
香りや味にインパクトのある酒が有利だとか賛否両論ありますが
ここではひとまず置いといて。

鑑評会が終わったあとに残ったお酒を
とある鑑定官の先生があれこれ混ぜて
「鑑評正宗」なんてふざけた名前を付け
酒はブレンドすればするほど旨くなるなんて
半分冗談で半分本気で言っているなんて話を聞いたことがあります。

ワインの本場フランスの二大産地と言えば
「ブルゴーニュ」と「ボルドー」。

ボルドーでは「カベルネ・ソーヴィニヨン」と
「メルロー」のブレンドが一般的。

それぞれのワイナリーはブレンド比率をあれこれ変えながら
自分たちのイメージする味わいに仕上げます。

一方、ブルゴーシュの赤ワインは主に「ピノ・ノワール」から
白ワインは「シャルドネ」という単一品種から
偉大なワインを生み出しています。

たまに店で余った、ブルゴーニュの赤と白をブレンドして
ロゼを作ってみると意外にも美味しいことが多々あります。

ピノノワールのチャーミングさにシャルドネのボディが加わり
まるでロゼシャンパンのようなリッチな味わいに化けたり。

で、思いついたのがビールのブレンド。

デンマークのミッケラーやスコットランドのブリュードッグが
単一品種のホップのみでビールを仕込む「シングルホップ」。

基本、複数のホップを使用しているのだから
ブレンドした方が美味しいんじゃないのなんて思いまして。

シングルホップのビールをリリースする場合
基本的にはホップ以外は同じスペックで仕込むはずなので
すんなりと無難にまとまりそうですよね。

だれか実験したら結果を教えてくださ~い!!

November 30th, 2014 0 comments 未分類

新興インポーター

皆さん美味しいビール飲んでますか?!

今年の夏はクラフトビール特集の雑誌がたくさん出版されて
今までにない盛り上がりを感じますね。
(僕もちゃっかり2冊ほど雑誌に出ています)

パラパラとページを捲ってみると
行ったことのない新しいビアパブがたくさん。

クラフトビールの雑誌での露出、新しいビアパブのオープン
あちらこちらで開かれるビアフェスなどなど
ビールへの注目度がMAXを迎えるなかで
水面下で増加中なのが新興インポーター。
ビールを輸入する業者さんです。

ウィスキーなどを輸入していた会社がビールの輸入に
参入するケースや、ビールのインポーターから1人で独立する人
ビール好きの仲間とパートナーを組んでインポーターを立ち上げるなどなど。
見たことのないビール急増中で正直驚いています。

ビアパブの新店ラッシュでケグ(樽)を扱うお得意様が
増えているから安泰なのか、みなさんウチみたいな小売店には
営業に来てくれないようで...。

これだけビールが盛り上がっている割にはボトルショップは
そんなに増えていないと思うんです。

ブームは必ず終わるもの。

ブームが去った時にクラフトビールのある生活を
どれだけ高いレベルに浸透しているかが大事です。

そのためには外で飲めるだけでなく
家庭でも楽しめるボトルショップの存在が大切なんです。

つまり何が言いたいかといいますと...

インポーターの皆さん!!

サンプル持って営業に来て下さ~い!!

August 16th, 2014 0 comments 未分類

日本酒も大好き

ここでブログを書かせてもらっているくらいなので
当然ですがビールが大好きで大好きでたまりません。

ワインのようにじっくりと味わうベルギービールはまさに芸術品。
ハンバーガーやピザにかぶりつきながら飲むアメリカンなビールは最高。
街の中華屋でお昼から飲む瓶ビールも大好き。餃子を欲します。

それにビールなら昼から飲んでも罪悪感が少ないところも好き。

でもビールに負けないくらい好きなのが「日本酒」。

基本的に冷たい日本酒はあまり飲まないので
夏でも常温かお燗で飲みます。

こんな飲み方をしていると人に言うと
「このクソ暑い夏によく燗酒なんか飲めるね?!」と驚かれますが
ほどよく熟成した良い純米酒はキレが良く夏場でも意外と重くないもの。

ウチの店で扱っている銘柄だと
「神亀」「睡龍」「十旭日」「羽前白梅」「諏訪泉」なんかは
ちょっとお水を足してからお燗をつける「割水燗」にすれば
飲み口も軽くスイスイ飲めます。

冷たい料理と冷たいビールで疲れた夏の胃袋には
しみじみ染みる夏のお燗酒もイイものです。

June 22nd, 2014 0 comments 未分類

造り手の思い

コダワリのお酒を扱うお店やインポーターに
あなたのコダワリは何ですか?と問いかけると

「造り手の思いをお客さんに伝えること」と

返ってくることが度々あります。

そういう自分もついついこう答えがち。

お酒を買いに行って、もしくは飲みに行って
そのお酒が持つエピソードを教えてもらってから飲むと
いつもよりも美味しく感じたりすることってありませんか?

ここ数年のクラフトビールの人気でビアフェスは大盛況。
ファンも増え、新しいビールもどんどん市場に出てきています。

僕自身、日本のクラフトビールを応援しているし
プライベートでもよく飲みますが
海外のビールとの実力差はまだまだあるかなと思います。

以前は輸入モノの方が値段が高く
価格面で日本のビールの方が売りやすかったのですが
最近では日本のクラフトビールと同等の価格
むしろ安いビールも輸入されるようになりました。

それでも日本のクラフトビールが売れるのは
自分でブルワリーまで気軽に遊びに行けること
ビアフェスなどのイベントでブルワーに直接会えることで
まさに「造り手の思い」を知り親しみを持つことで
より美味しく感じるからではないでしょうか。

では「造り手の思い」を全く知らないで飲む
海外のビールはどうですか?

レベルの高い醸造所のビールに限って言えば
その答えは「文句なく旨い」ですよね?

残念ながら僕は海外のブルワリーに一度も行ったことがないし
ブルワーに合ったこともほとんどありませんが
旨いものは旨いのです。

これって、洋楽は歌詞が分からなくても
カッコイイと思えたり、感動できるということに
似ているような気がします。
イイ曲はイイのです。

ビアフェスやブルワリーに遊びに行くビールファンは
ごく一部の熱心なビールファンだけであって
ウチの店にビールを買いに来てくれるお客さんの多くは
造り手を知らなければ、造り手の思いも知らないのです。

つまり「ビールは味が全て!!」。

買って帰ったビールが旨いかどうかそれだけなんです。

March 21st, 2014 0 comments 未分類

最近の動向

またまたブログの更新が滞っておりました。

しばらくサボっていた間にもクラフトビールを取り巻く環境は
猛スピードで変化を続けているように感じます。

当店でのビールの売れ方を見ていても
半年前とは明らかに傾向が変わってきています。

以前はとりあえず「IPA」って感じで
各ブルワリーのIPAを仕入れておけば安心でしたが
売れるもの売れないものがはっきりと分かれてました。

当店では縁あって大阪の「大月酒店」さんの
ベルギービールを取り扱いさせてもらいながら
アメリカのビールをメインに置いていますが
「IPA」への人気集中も落ち着き
それぞれ自分が好きなビール、スタイルを
シーンに応じて選ぶようになった気がします。

それでも最近クラフトビールにハマった人達からは
入口として「IPA」は依然人気を集めています。

売場もそんなに広くないので、売れる商品をしっかりと見極めて
少数精鋭で戦っていかないといけないのですが
ウチに来るお客さんが何を求めていて
何が売れて、何が売れないんだかよく分からなくなってきまして...

もはやカオス!?

とにかく良い商品を仕入れられるように頑張りま~す!!

February 16th, 2014 0 comments 未分類

日本人は酸っぱいのが苦手

「苦い」の次は「酸っぱい」だ!と
ビール好きの間で盛り上がっている「サワーエール」。
でもサワーって本当に流行ると思います?

正直僕はそんなには流行らないと思います。

ナゼかって日本人はけっこう酸味に弱いから。

と言いながらローデンバッハを飲みながらブログを書いていますが。

image

うちの店が最も力を入れている商材はワインですが
お客さんにワインを選んで欲しいと言われて
どんなワインが好みかと尋ねると
決まって返ってくるのは「酸味が少なく、どうのこうの...」。

僕は美味しいワインに酸は欠かせないと考えています。

凝縮した果実味を酸が引き締めることで
エレガントで飲み飽きしない味わいになるから。

日本酒でも酸があることで味幅が出て
料理との相性がグッと広がります。

またクリームソースに白ワインやヴィネガーを入れると
味わいが締まって味に輪郭が出てきます。

「酸」は味わいを構成する上でとても大事な存在であるものの
「酸っぱい」という言葉は日本人にとってネガティブな印象として
とらえられることが多いのかな。

どうやら日本人は酸に対する耐性が弱いようです。
というよりも弱くなったのかもしれません。

梅と塩だけで漬けた昔ながらのスッパイ梅干しよりも
塩分を抑える代わりに化学調味料をぶち込み
変に甘みを持たせた妙な梅干しがスーパーの棚の多くを占めていて
消費者もそれを美味しいと思っている。

野菜もフルーツも、その品種が本来持つ酸を捨て
甘ければ美味しいなんてことになっている。

僕自身サワーエールは大好きですし
この美味しさを多くのビールファンに知ってもらいたいと思っていますが
流行るということはいつかは廃れるということ。

ならば流行らなくていいから
みんなが自分が美味しいと思ったビールを
シーンに合わせて楽しめるようになって欲しいな。

December 11th, 2013 0 comments 未分類

美味しくないとダメです。

久し振りの投稿です。

だいぶサボっちゃいましたね。ゴメンナサイ。

つい最近のことですが
とあるビール業者さんがうちの店に営業に来てくれました。

どこのビールかは伏せておきますが
都内を中心に売れているようで
うちの店でもどうですか?という話。

商品コンセプトは明確で
パッケージやパンフレットもとても良い。

しかしサンプルを飲んでみると
パンフレットに書いてあるようなことは
ビールから伝わってこない。

ビールの品質がコンセプトに追いついてない⁈

クラフトビールに注目が集まり
新しいビールがどんどん出て来るのは喜ばしいことですが
ちゃんと美味しくないと
今までビールを盛り上げよう頑張ってきた人達の
足を引っ張ることになるんじゃないかなぁ…と
ちょっと心配な気もします。

ちょっとじゃなくてだいぶ心配です。

November 26th, 2013 0 comments 未分類

「酒育」の前に

ビールに限らず、どのお酒でもなんですが
どうしたら多くの人々に美味しいお酒の味わいを理解してもらえるのだろうか?

これは僕の日々のテーマ。

特に、お酒を飲む人が減っている自分と同世代やその下の若い世代には
本当のお酒の美味しさに目覚めてもらいたいと常々思っているわけです。

ビアパブや地酒専門の居酒屋に行けばお酒偏差値の高い人や、
これからお酒の世界にハマってくれそうな若い子たちをたくさん見かけますが
街の居酒屋に行けば食事中に飲む酒とは思えないような甘いカクテルやサワーだらけ。

これはイカンだろ!と
食育ならぬ「酒育」を推し進めなければ日本は沈没してしまう!
なんて思っていたところ先日衝撃的なニュースをテレビで見てしまいました。

それは「若い世代の味覚障害」。

正確な数字は覚えていないのであれですが
たしか70歳以上で正解率70%以上(だったかな?)の
「味覚テスト」を高校生と大学生に実施したところ正解率はまさかの30%台。

甘味、旨み、苦味、辛味などを正確に判断できない若者が急増中だとか。

これはいくら「酒育」だ!と旨い酒を飲ませても
旨いと判断する正常な味覚がないということ。

味の判る酒飲みを養成するためには
小さいころからの食育から始めなければいけないとなると
酒屋の頑張りだけではもはや追いつかない大きな問題です。

August 12th, 2013 0 comments 未分類

頑張れ日本!

「頑張れ日本!」と言ってもスポーツの話ではなく
ちゃんとビールの話です。

当店が扱う日本のクラフトビールの
定番品はだいたい小瓶で400円〜500円です。

海外モノだと560円〜650円。

まぁ、これからもこんな感じだろうと思っていたら
最近では海外からも手頃なビールが入って来ていて
例えばこんなの↓↓↓

image

アメリカの「ヴィクトリー」。
どちらも当店では500円しません。

安定感があっていつでも美味しいです。

日本のビールとヴィクトリーが同じ値段で並んでいたら
どちらを手に取るだろうか…?

更には…↓↓↓

image

当店での価格はまさかの350円!

ホップがしっかりと効いていて
ぐびくびドリンカブル。

一気に飲み干してしまっても
この値段なら2本目もいけちゃいます。

日本のブルワリーでコレより旨いIPAを
350円以下で安定してリリース出来る
ところがあるだろうか?

ライバルは強敵です!

July 21st, 2013 0 comments 未分類

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