造り手の思い

コダワリのお酒を扱うお店やインポーターに
あなたのコダワリは何ですか?と問いかけると

「造り手の思いをお客さんに伝えること」と

返ってくることが度々あります。

そういう自分もついついこう答えがち。

お酒を買いに行って、もしくは飲みに行って
そのお酒が持つエピソードを教えてもらってから飲むと
いつもよりも美味しく感じたりすることってありませんか?

ここ数年のクラフトビールの人気でビアフェスは大盛況。
ファンも増え、新しいビールもどんどん市場に出てきています。

僕自身、日本のクラフトビールを応援しているし
プライベートでもよく飲みますが
海外のビールとの実力差はまだまだあるかなと思います。

以前は輸入モノの方が値段が高く
価格面で日本のビールの方が売りやすかったのですが
最近では日本のクラフトビールと同等の価格
むしろ安いビールも輸入されるようになりました。

それでも日本のクラフトビールが売れるのは
自分でブルワリーまで気軽に遊びに行けること
ビアフェスなどのイベントでブルワーに直接会えることで
まさに「造り手の思い」を知り親しみを持つことで
より美味しく感じるからではないでしょうか。

では「造り手の思い」を全く知らないで飲む
海外のビールはどうですか?

レベルの高い醸造所のビールに限って言えば
その答えは「文句なく旨い」ですよね?

残念ながら僕は海外のブルワリーに一度も行ったことがないし
ブルワーに合ったこともほとんどありませんが
旨いものは旨いのです。

これって、洋楽は歌詞が分からなくても
カッコイイと思えたり、感動できるということに
似ているような気がします。
イイ曲はイイのです。

ビアフェスやブルワリーに遊びに行くビールファンは
ごく一部の熱心なビールファンだけであって
ウチの店にビールを買いに来てくれるお客さんの多くは
造り手を知らなければ、造り手の思いも知らないのです。

つまり「ビールは味が全て!!」。

買って帰ったビールが旨いかどうかそれだけなんです。


tsuyoshisugita March 21st, 2014 0 comments 未分類

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