私達CRAFT BEER BASEが品質にこだわる理由。

「ビールは儚く繊細な飲み物である。
ただ、本当の味わいに出会えばその美しさに魅了されてしまう、魅惑の液体です。」
誰かにその事実を伝えたいと思うから、これは地道に常に言っていくのが一番だよね。と思っています。

こんにちは。お久しぶりでございます。
もっとサクサク更新していく予定が。。。。
頑張りたいところです。

さて、今回のお話は「私達CRAFT BEER BASEが品質にこだわる理由。」です。
私は大阪の梅田を中心としてクラフトビールをど真ん中に据えたボトルショップとビアパブ、ビアダイニングなど4店舗を運営していますCRAFT BEER BASEというチームの代表をしています。かっこよく聞こえると良いのですが、「経営」ももちろんながら、一番にフォーカスしているのが「クラフトビールを正しく広めたい」という点です。

私自身がクラフトビールに携わり早12年。
この中で2012年よりクラフトビールを広めることを中核に「CRAFT BEER BASE」をオープン。「作り手の想いをそのままお客様の笑顔に」を根幹に「品質」にこだわり続け、その思想に共感してくれた“度を越えたビール好き”がだんだんと集まり、いつの間にかチームで活動するグループとなったわけです。

この「品質」については解釈が様々です。

まず、ビールは歴史ある飲み物です。その歴史はメソポタミア時代にはすでに存在したと記されています。スタイルによってオリジンも広く、有名な発祥地としても、イギリス・ドイツ・ベルギー。若くはアメリカなどが挙げられますね。
どこを中心に考えてその歴史も踏襲するか、などで見解は様々です。なので私達CRAFT BEER BASEの考え方が「最も優れている」とは言い切ることはできません。このことをご了承いただきながら読んでいただければ嬉しいです。あ、序章がながかったですね( ^ω^ )

12年、この業界にどっぷり居ますと様々な方に出会います。恵まれたことに、ビアジャッジ(ビール品質審査員)としても活動させていただいていますので年間沢山のビールを公式の場で品評します。また、弊社の店舗でも全店舗合わせると樽生だけで年間1500種類以上、ボトルも合わせると2500種類ほどを取り扱う機会があり、その品質について沢山の業界関係者やお客様とお話しさせていただく機会があります。
そして私達の使命として、クラフトビールをより沢山の方々にご紹介し楽しんでいただく、
品質高いクラフトビールをより簡単に楽しんで頂ける世の中になるよう貢献する、ということを昼夜問わず取り組んでいるのです。
私達がビールを選定する基準としている「品質」は明確です。

私達の手を通しお伝えするビールは
「ビアジャッジとして、品評会の世界で優れていると評価できる味わいで醸造されていること」
「作り手(醸造家)の方が自信を持ってお出しくださる味わいそのままに保っていること」
この二点です。

(注釈:CRAFT BEER BASEの踏襲するビール評価は日本地ビール協会が推奨するスタイルガイドラインとアメリカのBREWERS ASSOCIATIONの情報を中心としています)

シンプルなのですが、たいていの場合はこの二点が守られた条件で流通されているかというと完璧ではないと断言します。

まずは信頼を置ける醸造家・醸造所と出会うこと。次は流通・保管時の配慮が重要です。
私達が基準としている点は

●低温で管理をされていること
●日光・紫外線から守られていること
●スタイルによりますが、フレッシュさが保たれていること。
●スタイルによりますが、正しい味わいで熟成されていること。

すべてが味わいに影響します。簡単に見えるのにキープするのが難儀なんです。

クラフトビールは
志や規模や、材料や、地域や、珍しさだけで評価されるものではありません。
ニッチや地域性だけを売りにするビールは悲しい味わいのものも沢山出回っています。
品質を保たず、味わいが変わり、「価値が何なのかわからなくなってしまった」ものを高額で売買していることも多々あります。
何事もどんな業界も突き詰めれば同じなのですが、
本当に美味しい、素晴らしいビールは世の中に沢山あります。
震えるほど美しいビールがあります。身近にもきっとあります。
それは金額ではありません。プロとして活躍する以上、個人の評価でもありません。きちっとした根拠と判断基準があるのです。
今までの経験で様々な意見がありました。
ショックをうけたのは、「高いから美味い。」「よく売れているからこれが一番だ」と、そのものの品質や味わいなんて何も見ていない。そういう意見を頂いた時でした。
中身なんてどうでもいい。結構そういう方が多いのだなと実感しています。消費側のお客様でしたら選ぶ一環として仕方ない場合もあれど、商品として取り扱う側さえも知識なくひどいときには「興味がなく」、本来の品質を台無しにしてしまう場合があるんですよね。

ビール個体の魅力に、その「グラスの中のビールの存在」の美しさ、イコール「品質」を知ってほしい。
あれです。人と一緒!!!!!「私を見て!!!」です。ほんとに美味しいビールに出会うのは恋愛と一緒です。電撃的に出会う方もいるでしょう、見つめ続ける方もいらっしゃるでしょう。ケアをしなければすぐに拗ねます。(状態が悪くなる)手間だけど、、、、その美しさは半端ない。魅力の幅も広い。誰もを魅了するほどのカリスマ存在だと思うのです。手間ですけどね!!!!

あなたが手にしているビールが「品質」を保った美しいビールであることを祈ります。
世の中がそんな素晴らしいビールで溢れていればきっともっと平和になると思う。きっと。

その感動を伝えたいがために私達CRAFT BEER BASEは存在しています。

沢山飲んでもいいのです。
ちょっと飲みすぎて、次の日に後悔したってたまにはいいのです。
ビールだから。敷居だって高くない。笑顔が似合う酒であることは間違いない。
美味しく、楽しく。
「作り手の想いの届く品質」のビールが今日もあなたの手元にありますように。


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