#027 ハーフステップ・ペールエール

#027 ハーフステップ・ペールエール

ABV : 5.4%
IBU : 47
スタイル : アメリカンペールエール

Malt : Pilsner, Crystal Dark, Munich
Hops : Warrior, Centennial, Amarillo, Simcoe
Yeast : San Diego Super Yeast

ペールエールから一歩進んでIPAまでは届かず、半歩進んでペールエールとIPAの中間のようなビールです。
植竹の鉄板アメリカンホップミックスを贅沢に投入し、並みのIPAより華やかなアロマを感じさせつつも
ドライでクリーンなフィニッシュはIPAほど重くなく、グイグイ飲める良いとこ取りの仕上がりです。
ホップ入庫記念で、久しぶりにホップを全力でぶち込むスタイルのビールを造りました。
ウェストコーストスタイルのIPAやペールエール、セッションIPA好きの方にお勧めです。

June 16th, 2015 うしとらビール

#029 ヨーロピアン・ゴールデン ~逆襲の地味ホップ~

#029 ヨーロピアン・ゴールデン ~逆襲の地味ホップ~

ABV : 5.0%
IBU : 29
スタイル : フリースタイル・エール

Malt : Pilsner, Munich
Hops : Opal, Hersbrucker, Styrian Golding, Smaragd
Yeast : San Diego Super Yeast

アメリカンホップに比べ、地味だと言われ肩身の狭い思いをしている欧州産のホップを
これでもかと言わんばかりに贅沢に使用し、華やかなゴールデエールを造りました。
5.7g/LというダブルIPA並みのホップをすべてケトルに投入し、心地よく華やかな香りを引き出しています。
パイナップル、ハーブ、リコリス、ミント、シトラスを連想させる香りと、軽やかでクリスピーなやや軽めのモルト感は
ピルスナーよりもペールエールやセッションIPAに近いテイストに仕上がっていると思います。
クラフトビールの主役はアメリカンホップになりがちですが、欧州産のホップにはそれでしか出せないテイストがあります。
他のブルワリーではあまり造られていない、オリジナルスタイルのビールです。
ぜひ欧州産ホップの魅力を再確認してください。

June 16th, 2015 うしとらビール

#026 Motueka from Gojo

#026 Motueka from Gojo

ABV : 5.4%
IBU : 36
スタイル : インターナショナルスタイル・ペールエール

Malt : Pilsner, Crystal Light, Melanoidin
Hops : Summit, Motueka
Yeast : San Diego Super Yeast

“Gojo”とはご存知横浜ビールの醸造長五條さんです。
ホップ不足でビールが仕込めず真剣に困っていた時に、五條さんよりNZ産ホップMotuekaを譲って頂き
感謝感激のままに、ありがたーーーく仕込ませていただいたビールです。
シンプルレシピのペールエールですが、Motuekaのノーブルなキャラクターが良く出ています。
アーシィ、ノーブルな優しいアロマ、口に含むとレモンやライム、そしてフラワリーなテイストが感じられます。
ボディはやや強めで、ゴクゴクと飲み干す爽快感よりは、食事と一緒に味わっていただきたい仕上がりです。
ここのところペールエールのリリースが続いていますが、それぞれ全く異なるキャラクターですので
並べて飲み比べてみるのも面白いかもしれません。
Thank you Gojo san!!
関係ありませんが「五條醸造長」は滑舌の悪い植竹は確実に噛む早口言葉です。

June 8th, 2015 うしとらビール

クラフトビールを飲む理由

久々にビール情報以外のポストです。

 

BEERGEEK.JPのこんな企画に乗っかってみます。

平たく言えば、多くのビール系ブロガーが同じテーマでブログを書いたらどうなるの?って企画。

今回のテーマは「私がクラフトビールを飲む理由」です。

実はこのテーマ、植竹が発案なので書かないわけにはいきません。

というわけでさっそく本題です。

 

私がクラフトビールを飲む理由とは・・・美味しいからです!

めでたし、めでたし!で終わってはさすがにみっともないので、もう少し詳しく書きます。

でも単純に美味しからってのは、シンプルにして究極の理由でもあるんですけどね。

 

植竹がクラフトビールの一番の魅力だと思うことは、多様性です。

即ち、様々なビールを、様々なブルワーが造り、そしてそれを自由に選択して飲むことができる。

人というものは、そもそも千差万別。趣味嗜好は各人バラバラなはず。

さらに食事や場所、気分などなどなどで、飲みたいビールは時により変わるのが普通だと思うのです。

残念ながら大量生産が前提の大手ビールではそういった要望に応えることはできません。

 

誤解しないでいただきたいのは、植竹は決してアンチ大手ではありません。

たまに過激は発言をすることがあるので勘違いされがちなのですが

大手がクラフトに足を突っ込むことが嫌なだけで、別にメーカーや造っているビールを嫌っている訳ではないのです。

結局大手がやろうとしていることは「少数派の中での多数派になりたい」というような

根本的には今までと同じスタンスであるように思われ、そんなことに”クラフト”という言葉を使うのに違和感を覚えます。

なぜ今クラフトビールが注目されているのか、芯の部分を理解していないような。

 

やや話が逸れましたが、つまるところ植竹は1万KLのビールを造るブルワリーが1社あるより

1000KL造るブルワリーが10社あった方がいいと考えています。

さらに言えば100KL造るブルワリーが100社の方がより良いです。

なぜなら、その多様性が生まれるからです。自ずと飲む際の選択肢も増えるわけです。

 

ファッションや食事、音楽を選ぶように、ビールも選べる自由が必要です。

その選択肢は多ければ多いほど良い。

これが私がクラフトビールを飲む理由であり、造っている理由であるかもしれません。

 

しかしながら、ブルワリーもビールを造ってビジネスをしている以上、様々なしがらみがあるもんです。

美味しいビールは自ずと需要が増えるし、供給が追いつかなくなれば規模も拡大しなければならない。

ですから別に大きなブルワリーがダメだというわけでもないんです。

ただし、そこに多様性を維持しようというスタンスが見受けられるかはとても重要。

昨年カナダを訪れた際、ピルスナーしか造っていない”クラフト”ブルワリーに出会いました。

なぜピルスナーなのか?なぜ様々なスタイルを造らないのか?

質問にブルワーはこう答えました。

「自分が一番好きなビールだから」「他のスタイルは他のブルワリーが造ってくれるから。」

シンプルにして究極の答えだと思います。そして見事なクラフトマインド。

こんなことをはっきりと言い切れるブルワーになりたい・・・。

 

ファッションや髪型から容易に想像がつくかと思いますが

そもそもとして、植竹という人間は「人と同じ」ということを極端に嫌うんですよ。

常にマイノリティでいるべし!という志向が根底にあって、今この場所に身を置いているのでしょう。

皆が飲んでいる売上No.1のビールになんて興味はありません。

まだまだ数は少ないとはいえ、もはやビールを選べる時代です。

誰の意見も気にせず、自分が好きだと思うものを選んだらいいじゃないか。

そして願わくば、もっともっと多くのビールを選べるようになってほしい。

日本San Diego化計画が、植竹の生涯の目標です。

 

あれ、なんか話が逸れてます?

なんの話しでしたっけ?あ、私がクラフトビールを飲む理由?

「誰にも強要されることなく、自由に飲むビールを選べる多様性があるから」

簡単に雑にまとめちゃいました。今宵もクラフトビールで乾杯!

 

 

June 4th, 2015 0 comments 雑記

#025 下北 Calling Session IPA

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#025 下北 Calling Session IPA

ABV : 3.7%
IBU : 56
スタイル : アメリカン・セッション・IPA

Malt : Pilsner, Crystal Pils, Melanoidin
Hops : Aurora Extract, Simcoe, Hersbrucker, Motueka, Saphir
Yeast : San Diego Super Yeast

ついにきました。植竹と言えば、のセッションIPAです。
実はセッションIPAはうしとらブルワリーへ移籍する際に「造らない」と豪語していたスタイルです。
ところが、本当はIPAを造ろうとしたがモルトが足りずセッションIPAしか造れなかった、という
味わい深い事情により、やむを得ず解禁となりました。
テイストはストレートなアメリカンではなく、かなりツイストしてあります。
アメリカ産Simcoeを軸に、欧州ホップ、NZホップでアロマとフレーバーの肉付けをし
シトラス様の香りとともにフローラル、ハーバル、ミントの様なニュアンスが強く感じられます。
自分で言うのもナンですが、あまり似ているビールを飲んだことがありません。
いつもよりやや強めにボディを残すことで3%代のアルコール度数ですが水っぽくはありません。
むしろ麦芽の風味が豊かに感じられ、ホップのフレーバーと上手くバランスが取れていると思います。
IBU56という数値ほど強く苦味は感じられませんが、キリッとした切れの良い苦味はドリンカビリティをより高めています。
爽やかな飲み心地で、初夏にピッタリのビールです。
大きなグラスでゴクゴクぷぱーと飲み干すのが良いのではないでしょうか。

June 1st, 2015 うしとらビール

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