BURTON ON TRENT へ到着後、駅から街中へ歩いているとずっとビールのタンクが見えている景色を歩く

Molson Coors UKの本社がある街でもある



歩いている途中もPUBだらけ。
どこも雰囲気がいいので入ろうとするがまずは目的のPUB迄と思いながら、
飲みたいのを我慢しながら歩く


時間は13時くらいでしたが街中は余り人がおらず、、、、

何気なく入ってみると蛍光色の作業着があるお店、そういえば歩いている人結構きていたな、自転車に乗っている人なんかも、と思いベストを購入(約800円くらい)

駅から歩いて15分くらいかな、ようやく到着!1件目はココ

BURTON BRIDGE BREWERY
December 29th, 2015
TAJI

地下鉄に乗り移動、

ココからはパブクロール開始、ロンドンブリッジ駅を降りて

まずはThe Rakeから,
マネージャー Jenciとは日本であった以来の再会。ロンドンのビールシーンを詳しく教えてもらいました。
(木内洋一さん、安藤耕平さん有り難うございました)
がココはLONDON滞在中毎日きていたので今回は割愛(笑)。

(店内の壁にはHITACHINO NEST 木内洋一さんのサインがあります)
続いてJenciお勧めのCAMDEN TOWNにある

CAMDENTOWN BREWERYへ、丁度今話題となっていますがバドワイザーに買収されたとの事、
残念ですが。

ココのビールのポテンシャルは凄く良かった、LONDONの新しいブリュワリーの中でもグンを抜いていてTAP ROOMの雰囲気、デザインコンセプト、マーケティングなどしっかりとしている。勿論肝心のビールはヘレス、ペールエール共ドイツ、アメリカに影響を受けているのが分かるビールを作っている、どちらかと言うと味はイングリッシュでは無くアメリカン。



まだまだ行きます、お次はEUSTON TAP
まさかの歴史的名建築物を利用したTAP ROOM 対面には同じ建物でサイダーハウスになっていました、懐広すぎるなイギリス人。

ここでは20TAPのKEGと8種類のCASKのラインナップ。

それにしてもこれだけのCASKのラインナップ、本当にうらやましい環境。


KEGは日本でもおなじみのラグニタスから最近面白い MAGICROCK BREWINGまでをラインナップ、KEGではMAGIC ROCKのSIMPLETONを飲んでみる。
ALC3%でこのテイスト、、、、うーんかなり良いっ。
考えさせられます。日本もこういうの増えたら良いのに。
CASKはSIREN CRAFT BREWがトータル的によかった、、、ALC5%だいでこのくらいしっかりとした味が出るとは、、、綺麗でいて結構ガッツリ感のあるビール、恐れ入りました、しかしここのBREWERYは要チェックですね、次回はTAP ROOM行きたいと思います。
EUSTON TAP店内の雰囲気は写真を見ての通り、かなりイケテマス。


December 22nd, 2015
TAJI
今回、出張と言うなのイギリス7日間の旅。
内容はかなり良い結果に、想像以上に素晴らしい出会いや体験をしてきました。
イギリスのペールエ−ル文化やはり奥が深いです。
その内容を何回かに分けてお届けしようと思っています、まずは1日目からどうぞ!
1日目
{成田ーロンドン}
ブリティッシュエアウエイズの直行便で約13時間、ヒースロー空港に到着。
空港から直結している地下鉄に乗って宿泊のEASTのHOTELに向かったのですが交通手段は何種類かあり
地下鉄だと約1時間位でロンドンセントラル周辺には着きます。
注意!必ず地下鉄に乗る前はオイスターカードを入手して下さい。
(日本のsuicaと同じ物で電車の乗り降りに便利ですし現金で払うよりオイスターカードでの支払いが断然安いです)
(ヒースローエクスプレスだとPADDINGTONE駅まで15分〜30分、
ヒースローコネクトだとPADDINGTONE駅30分位)
詳しくは https://www.heathrowconnect.com/home 参照
自分は時間には余裕があったので安い地下鉄にしましたが帰国後思ったのですがヒースローエクスプレスが10ポンド位だったのでそちらのほうが良かったかなと思いました。
HOTELに到着後、荷物を置き、この日は予定も無く完全にノープランだったのっでとりあえず周辺を歩く事に。
意外とあるもんですね、歩くとPUBが、、、と言うより日本の居酒屋感覚だと思うのですが歩いてるとすぐ見つかります(笑)
『THE EAGLE』



写真を見ると分かってもらえると思うのですが、
銘柄は全部大手ビールだったのですがこのへんはおかまいなしに気にせず飲んでいこうと思っていたので
JOHN SMITHS EXTRA SMOOTH(パイント3.8ポンド)をチョイス。
ALC3.6%というアルコールの低さのなか、ゆるいボディの中にもしっかりとしたモルトの甘みが感じられ全体のバランスもよくサクサクと飲めるのだがしっかりとした満足感もある。
うーんやはり日本で以前飲んだ味とかなり違うと実感、いい感じで美味しい。とりあえずパブスクロール!だと意気込んで1杯でココは終了。
20分程歩いて、LONDON FIELDS BREWERYへ到着.

ココのブリュワリーはロンドンでも新しいブリュワリーの一つ、ハックニー地区にあります。
TAP ROOMに併設されたブリュワリーではホームブリューイング(自家醸造)の教室があったり、ブリュワリ−ツアー(要予約)あったり、他も地域に密着としたイベントや取り組みを数多くしているらしい、規模も小さく完全なるクラフトな会社でした。




1杯目はHOP STAR ALC4.2%(CASK ver)
ペールエール(カスク)、モルトの甘さは主張しすぎずホップのキャラクターがしっかりとしていて、柑橘の香りが華やか、ボディは意外としっかりとしていてアメリカンビールに影響を受けて作っていると思われるがホップの使い方、味わいも『やりすぎない感』がありバランスは良い、個人的にはかなりヒット。
2杯目名前は忘れたのですがWHEAT BEER(CASK ver)
ウイート(カスク)、ウイート感はほんのりと感じられた程度でしたがこちらもホップの香りが強い、独特なウイートビール。
3杯目はSHOREDITCH TRAIANGLE IPA ALC6%(CASK ver)
IPA(カスク)、ペールエールと比べると甘みより苦みが強く香りがハッキリと出ていて味もしっかりとしているが優しい味、バランスは凄く良い。
アメリカンに比べるとキレが物足りないかもしれないけどこれはこれでハッキリと良いと言えるIPA.
4杯目はEASY IPA(CASK Ver)
IPA(カスク)苦みがあるがキレがあるのでスパイス感がほんのりと後から来る感じが良い味わいのあるビール。
全体的に思ったのがアメリカビールに影響を受けているブリュワリーですが『やり過ぎてない』優しいビールとCASKで提供もしているのが特徴だと思いました。
『KEG OR CASK』選べるのは嬉しい。(日本ではCASKは余り種類も無く提供している場所も少ないので飲めない)これが今現在のロンドンでのビール提供スタイルですかね、
個人的にはココはかなり良いと思います、LONDONに来たら必ず来て欲しいブリュワリーの一つですね。ビールもTAP ROOMもスタイル全体がイケてます。
LONDON FIELDS BREWER http://londonfieldsbrewery.co.uk/
December 14th, 2015
TAJI
もう来年のイベントの準備がスタート、、、、、、、
2015よりも規模が大きくなる事間違いないようですが、TRANSPORTERでも仕掛けていこうと思っております。
皆様、お誘い合わせの上、ご参加お待ちしております。東京から世界へ発信するこのクラフトビールイベント、
年に1回というお祭りをみんなで
盛り上げようじゃありませんか。
『東京ビアウィーク2016』2016年 4月15日(金) 〜 24日(日)
東京ビアウィーク2016 参加説明会
日程
12/08(火) 15:00〜17:00
参加費
無料
場所
cafe 104.5
東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー2F
http://www.cafe1045.com/access/

December 1st, 2015
TAJI