
01 September 2026 vol.258
10夜連続でお届けする田嶋編集長による「僕とクラフトビールの20年」 いよいよ第9夜。
先ず、両国のPOPEYEへ向かう。そして下北沢の「蔵くら」へ中目黒のBaird Taproomへ通った。

日本で、ビールを「探す」ようになった。
ニューヨークから帰国しても、頭の中からビールが離れなかった。 日本のクラフトビールを扱う店へ通うようになった。 最初に訪れたのが、両国のPOPEYE。 そして、下北沢の「蔵くら」(※)。 よく通った。
ベルギービール。 ドイツビール。 そして、日本のクラフトビール。
中目黒のBaird Taproom。
下北沢のうしとら。
その頃は、ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」がハンドポンプで飲める時代だった。

頭の中はクラフトビール一色、それにしてももよく飲んだ
それもよく飲んだ。 少しずつ、日本にもこんな世界があることを知っていった。
そして、イギリスにも興味を持つようになった。
ニューヨークへ行って以来、毎年3週間くらいアメリカに滞在するようになった。
古着。 クラフトビール。 ブルワリー。 パブ。 国立公園。 アメリカを旅しながら、ビールを探した。

Google Mapsなんて、まだない。 地図を広げる。
スーパーへ行く。 見たことのないビールを買う。 美味しかったら、6パックの箱を見る。 そこに書かれている住所を見る。 地図で探す。 そして、そのブルワリーへ行く。 そんな旅だった。 今考えると、ものすごく原始的だった。 でも、楽しかった。 そして、やっぱりその旅の多くは夏だった。
(※)「蔵くら」下北沢の「蔵くら」は、1999年から約10年間下北沢で営業していた伝説的な地ビール専門店でした。2019年4月末で惜しまれつつ閉店しましたが、現在では本駒込で復活しています。

本日のおまけ動画
【略歴】 田嶋伸浩

2013年よりクラフトビール専門誌『TRANSPORTER BEER MAGAZINE』発行人となる。
2017年ベルギー発修道院ビール『CHIMAY』と契約、ジャパンマーケテングを担当。その後もクラフトビール業界において幅広く活動、会社顧問商品開発、店舗開発,コンサルティング、ブランドプロデユース、デザイン、広告、関連の仕事を数多く行なっている。
2018年伊勢角屋麦酒顧問就任
2019年FAR YEAST BREWINGアドバイザリー就任
2021年鎌倉ビール顧問就任
FAR YEAST BREWING TOKYO 店舗開発
伊勢角屋麦酒 八重洲店・新宿店・新橋店 店舗開発
株式会社なんつね飲食部門オリジナルビール企画店舗監修
BLACK TIDE BREWING 合同会社 代表社員
株式会社FUKUOKA CRAFT 代表取締役
株式会社ライフコーポレーションでのオリジナルビール企画、デザイン。
スーパーマッケット オオゼキでのオリジナルビール企画
株式会社RETTY でのクラフトビールイベント企画。
株式会社日テレ7でのオリジナルビール企画、アドバイザリー。
※写真や資料の引用についてはその引用先を明確にして、細心の注意を持って情報を取り扱っていますが、不備な点等 ございましたら何なりとご一報ください。訂正、又は削除致します。
連載も明日がラストデイ お付き合いいただきまして 誠にありがとうございます。明日の最終回も19時の公開を予定しております。

