
宮城県沿岸部の一番南、宮城県の南東端に位置する山元町は、東に太平洋、西に阿武隈山地を臨む自然豊かな町です海と山に囲まれた自然豊かな「山元町」にて、廃校となった中学校をビールの醸造所としてリノベーション。ファロは「ビールであつまる、ビールにあつまる」を掲げ、ビールと醸造所を中心とした人・歴史・自然・文化があつまるコミュニティを創造することを目標に設立されました。
「ビールであつまる、ビールにあつまる」
2011年の震災を乗り越え、今も変化し続けるこの町で、人々に「ビールで明日をちょっとしあわせに」を感じてもらえるような醸造所づくりを目指しています。
コンセプトの一つが「ローカルを表現する」です。
地元の特産品や規格外農産物など、地域の資源を積極的に活用し、その土地の風土や季節、文化を感じられるユニークな味わいを追求します。また、麦芽の再利用にも取り組み、環境に配慮した持続可能な酒造りを目指します。

Falóとはイタリア語で「焚き火」の意味。自然との繋がりを大切にし、火に人々が集い、語らい、楽しむように、私たちのつくるビールと醸造所が、地域と人々を灯す焚き火のような存在になりたいと言う思いから命名しました。
ビールで明日をちょっとしあわせに」

暑い日に飲むビールも最高ですが、寒い日の焚き火の前で飲むビールもこれまた最高ですね。
暑い時期に鍋を食べて汗をかいたり、寒い時期にこたつに入ってアイスを食べたり、人間は真逆のことをするのが好きですが、このビールはまさに暖かい部屋でグビっと飲むのに最適な一杯、Falò的「CRISP」を体感してください。Falòが作るビールのテーマのひとつでもある「Crisp」
これは口当たりが軽くてキレがあるという意味合いで使われます。この「Crisp」を極めるには?と言うコンセプトで生まれたのが「Ice」です。
Coldとつくと、真っ先にCold IPAが思い浮かぶと思いますが、このスタイルに用いる色が淡いピルスナーモルトと米のクリスプ感と、ホップのキャラクターを両方楽しめるように、あえてペールエールをベースに仕上げました。
「TRANSPORTER」のWEB版が新しくなるこの機会にコラム編集を担当させて頂くことになりました。
クラフトビール好きな皆さまよろしくお付き合いください。ローカルにインスパイアされたビールづくりが好きです。

NARU HANDA
Faló Brewingオーナー/ヘッドブルワー
山形県出身。カナダ在住中にクラフトビールに出会い、そこからベルギービールにも没頭。食品会社、酒類輸入会社を経て醸造の道へ。うしとらブルワリー(栃木)やCRAFTROCK BREWING(東京)での醸造業務や、オーストラリアのSailor’s Grave Brewingでは醸造長も務めた後日本だけでなく世界へ飛び出し、さまざまな場所でビールを飲んで、そして作ってきました!
日本をはじめ、海外での醸造経験を経て宮城県沿岸の一番南、山元町にブルワリーをオープン!
