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CANNONBALL 2022 にっぽん編 in四国編

TRANSPORTER BEER MAGAZINE No.33(2022)

2022年 07月 20日 11時 35分 投稿 530 Views

DAY1

高知と言えばTOSACO ビール!

高知カンパーニュブルワリー

 高知空港に到着!高知と言えば坂本龍馬や鰹のたたきが有名ですが、クラフトビールの醸造所も徐々に増えてきているんですねえ、はっきり言って盛り上がってます。と言う事で今回は四国編!

 空港から車で15 分くらいにあるTOSACO のロゴでおなじみの『高知カンパーニュブルワリー』さんへアポ無しで突入です。笑

 以前東京でお会いした事もあり、お互いに顔を知っていたのですがお会いした時かなりビックリしていました。それはそうですよね、、、、、。オーナー兼ブルワーの瀬戸口さんは 大阪府大阪市の出身で、大阪から高知へ移住し、2017 年に高知カンパーニュブルワリーを立ち上げる事に。石見式という醸造方法を採用している珍しいブルワリーでもありますが、他の醸造所では見られない光景でビックリ。発酵タンクが無く、変わりにビニール袋を入れた冷蔵庫がズラリと並んでいる。これは興味深いと思いつつも、ビールの味は?と言うと、フラッグシップビールであるIPA は4 種のホップと地元で作られた土佐文旦の果皮豊かな柑橘感が持ち味で華やかなホップの香りとモルトの甘み、苦みの絶妙なバランスが特徴でフルーティーな味わい。

 他は日本酒酵母を使ったケルシュやゆずを使ったペールエールなどバラエティにとんだスタイルを造っていてどれも飲みやすく香り高いビールばかりでした。

 最後に先客でミーティングをしていた静岡のクラフトビアステーション濵田さんと一緒に記念撮影。今後も楽しみなブルワリーでしたー!

※石見式とは?「石見式醸造」食品用ビニール袋を入れた冷凍ストッカーを発酵タンクの代わりにするという手法。温度コントロールが容易で、コストが画期的に低いという特徴。

■高知カンパーニュブルワリー

〒782-0039 高知県香美市土佐山田町栄

町2-29

https://tosaco-brewing.com

 

素晴らしい景観と芸術的なビールを造る醸造所

BLUE BREW by ムカイクラフトブルーイング

 2 軒目に向かうはMUKAI CRFATBREWING(株)。タップルーム『BLUE BREW』を併設している。細い道をどんどん進み山を上っていきます、途中に滝や温泉等があり秘境感アリでいい雰囲気、こういうの好きなんですよね。駐車場に車を停め、出迎えてくださったのは、ブリューマスターのケネス・ムカイさんと、奥様で代表取締役を務める向井正子さん。

 アメリカで行われた友人の結婚式で高知県出身の方と偶然話をしたことがきっかけで高知県とご縁ができたケネスさん。元ホームブリュワーでビール醸造を経験していた事もあり、仁淀川のきれいな水を使い2020 年から仁淀川町の食材を使ったビール造りを始めたとの事でなんともロマンチックな話です。

 定番ビールの中の1つ「サンタモニカ」は、ケネスさんがアメリカ サンタモニカでビールを飲みながらよく眺めていた夕日をイメージしたペールエール。茶葉を使い、ホップの香りがガツんと来て苦みもちょうど良い。

 2つ目は「マチュピチュ」、山の上の集落をみたとき、ペルーにあるインカ帝国の空中都市遺跡に見えたところから名付けた。トロピカルでいてフルーティーな味わい。スタイルは「ニューイングランドIPA」です。こちらも副原料に仁淀川町産の茶葉を使用というかなり特徴がありのビール!ロケーションも素晴らしい場所にあり目の前に広がった大自然をアテにテラスでビールを飲む!これが最高ですね。次は隣接するキャンプ場などあるのでそこに泊まってゆっくり飲みたいですね。

■ BLUE BREW

  by ムカイクラフトブルーイング

〒781-1762 高知県吾川郡仁淀川町下名

野川1131-4

TEL:050-3701-9091

https://mukaicraftbrewing.com

 

クラフトビール×洋服の ハイブリッドスタイル!

DD4D

 次に向かうは松山市内にある個性的でいて日本で初?かも知れないBREW PUB&洋服屋さんの『DD4D』。1998 年から続く洋服のセレクトショップと2019 年からスタートしたビール醸造。二つの異なる要素を軸に「こだわりを楽しみ、文化を発信する」というコンセプトを融合させた日本では見た事の無いBREW PUB スタイル。

 お店に入るとまず目に飛び込んでくるのはセレクトされた洋服類、進んでお店の中央にあるのはつくりたての新鮮なクラフトビールを楽しめるビアバーがあり洋服&醸造設備を眺めながら飲める感じ、奥は醸造所と言う何とも言えない光景です。実際ここで飲まさせてもらいましたが新鮮でいて刺激的でした。

 オーナーでありこのBREW PUB の醸造長である山之内さんは新宿にあるYYG さんで働いた経緯もあり地元に戻りこのような新しい業態を始めたそうで、初めの頃は醸造に関してかなり苦労されたそうです。

 そういった経緯もあり今では東京や大阪、全国に展開する程に、、、STORY がありますね。訪れた際、既に第二工場を建設中とのことでしたが11 月の中旬頃稼働したそうです、こちらも楽しみですね!

< NEWS! >

第二工場『DD4D FACTORY』は愛媛県松山市の三津浜という港町にあり、タンクは1200L タンクが6 基、2400L タンクが1 基という規模。週末限定のテイスティングスペース、販売所をご用意。定期的に工場見学も予定しているとの事で詳しくは問い合わせてみて下さい。

■ DD4D

〒790-0011 愛媛県松山市千舟町4−2

6DD4D ビル 1F

TEL: 089-932-7764

http://japandemic.co.jp/

■ DD4D FACTORY

〒791-8062 愛媛県松山市住吉2-12-19

 

松山に行ったらココへ行け!

BOKKE

 次に向かうは松山市に滞在するならここは必ず行けという位有名なお店『BOKKE』ビストロ&クラフトビールといったお店でしょうか。地元の大三島ビールも取り扱っていてローカルビールが飲めるのも嬉しい。テラスから見える路面電車&松山城の景色は最高でした。

 オーナーの澤村さん夫妻ありがとうございました。緊急事態宣言中と言う事もあり8時までしかお店がやっていないと言う事で急いで楽しみにしていた道後温泉に向かうも、、、、、、、このような時期もあり修復工事も重なりクローズ!と言う事でしたが以前、入った時素晴らしく良かったのでよかったら皆さん必ず行ってみて下さい、流石日本最古の温泉施設と言われる場所。温泉の横にある道後麦酒館もしまっていました、、、風呂上がりにココでクラフトビールを飲むのが良いんですよね、、、、。他はどこもお店がやっておらずで今日はこれにて終了。それにしても充実した一日でした。

■ BOKKE

〒790-0006 愛媛県松山市南堀端町5-6

TEL: 089-906-8349

https://www.facebook.com/profile.php?id=100063871140046


DAY2

夢を実現させた醸造所!

大三島ブリュワリー

 昨夜は早く寝たと言う事もあり快眠でしたね、朝から移動開始です。路面電車と一緒に車も併行して走っているとなんだか不思議な気分、それが楽しいんですよねえ。さて次に向かうは瀬戸内海側に位置する『大三島ビール』!ヘッドブリュワーでありオーナーでもある高橋さんと奥様は箕面ビールで働いていた経緯もあるのですが、高橋さんは愛媛県出身。

 奥様の「田舎暮らしを実現したい」という希望もありクラフトビールの仕事を続けたい高橋さんは、地元の人があたたかく暮らしやすい、それでいてしまなみ街道の中でも観光スポットとして人気の高い大三島と言う場所に決め、お互いのやりたい事を実現させたと言う凄く良いお話を聞かせて頂きました、それにしても夢がありますよね。定番ビールとも言えるホワイトエールは地元、大三島産の無農薬柑橘の果皮を使用しフルーティーでいてドリンカブル!とても飲みやすいビールに仕上がっていました。他、ローカル感、季節感を味わえる限定ビール等どれもクオリティの高いビールを楽しめるので是非立ち寄ってもらいたい醸造所ですね。

■大三島ブリュワリー

〒794-1304 愛媛県今治市大三

島町宮浦5589

TEL: 0897-72-9248

https://www.facebook.com/omishimabrewery/

 

■道後温泉本館

〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5 番6 号

電話:089-921-5141

https://dogo.jp/onsen/honkan

■道後麦酒館

〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町20-13

TEL: 089-945-6866

https://www.dogobeer.jp/bakusyukan-restaurant/

 

今治と言えばタオルではなくクラフトビール!

今治街中麦酒

次に向かうは『今治街中麦酒』!新しく 出来たばかりのBREW PUB で醸造長の中 島さんがお出迎えして頂きました〜。今治 市でも繁華街のアーケード内にあるBREW PUB。店のたたずまいは清潔感アリ懐かし い雰囲気もアリ、やけに落ち着く感じでし たね。醸造長の中島さんは遠野醸造での研 修を経てクラフトビールの魅力を知り地域 再生を目指し、地元の人にも観光客にもク ラフトビールの魅力を知ってもらい、商店 街ににぎわいを取り戻していきたいと言う。 情熱が伝わってきますね。ビールは地元 の素材を使ったものから自分たちが良いと 思ったものを季節感を出しながら造ってい て地元の食材などを使ったおつまみは併設 されたTAP ROOM で味わえる。ビール を介して、カジュアルなコミュニティを作っ ていけたら嬉しい、来るたびに新しい味や 新しい人と出会える場所を目指していると の事。何とも素晴らしい心意気ですね。  ビールのラインナップは今治産はれひめ (みかん)を使用しホップも通常の5 倍量 を投入し、トロピカルな香りが刺激的なは れひめHAZY IPA。桃を使用し、フルー ティーでいてスパイシーな味わいでいてア ルコール度低め、ビールが苦手な人にもス イスイ飲めてしまう季節限定の桃ウィート エール。モルトがしっかりとしていてホッ プの苦みもしっかりとくる香りも全てのバ ランスが取れたペールエール、他季節ごと に違う限定ビール等バリエーションがありすぎてバラエティゆたかなラインナップ『地域再生』をスローガンとしたBREW PUB! これからが楽しみですね。

■今治街中麦酒

〒794-0015 愛媛県今治市常盤町3 丁目4-13

TEL: 0898-35-4313

https://imabari-machinaka-bakusyu.com/

 

街との出会いから始まるクラフトビール造り!

KAMIYAMA BEER PROJECT

徳島県に突入!やっぱり四国は広い!笑 結構走ってます。山道をどんどん上り山奥 に入っていきます。本当にここで良いのか な?と思うくらい景色が素晴らしく見渡す 限り森林が続く場所にある『KAMIYAMA BEER PROJECT』さんへ、車から降り ると「あー空気が美味しい」と感じてしま いました。  ここは、オランダから神山町へ移り住ん だスウィーニー・マヌス・パトリック(ア イルランド出身)さんとさやかさん(日本) が、2018 年に創業した醸造所。徳島県の 北東部、吉野川の南側に並行して流れる鮎 喰川上流域に位置する神山町は自然豊かな ところで、2013 年神山町の芸術家招致事 業(神山アーティスト・イン・レディデンス) で滞在したのがきっかけで、豊かな自然の 魅力に触れ、町の人々の「やったらええん ちゃう(Just do it !)」という心意気にすっ かり惚れ込んでしまい、神山とオランダを 行き来するようになり、2016 年2 月に神 山へ移り住んだとの事で町の魅力にとりつ かれたそう。  オランダでホームブルーイングを楽しん でいたマヌスさんはビールの醸造所を造る 事に、それはまさに運命的な出来事。美味 しいビールを醸造することだけでなく、た くさんの人にとって何かワクワクする、楽 しいことを創り出したいと彼は言う。私た ちの好きなビールのスタイルに神山のテイ ストを融合させて新たな味を追求するだ けでなく、私たちの第二の故郷であるアム ステルダムの遊びごごろ溢れる文化をブ ルワリーへ反映させたいとのことで造られ るビールもスタイルが幅広い!こだわりま くったビールは定番の4種類!と季節限定品。

▢『SHIWA SHIWA ALE 』ピルスナー モルト、小麦モルト、そして神山産の生小 麦を使用。 神山産小麦は、神山町のある農 家さんが70 年以上も種を取り、繋いでき た在来種。Food Hub Project によりその 種が再発見され、化学肥料、農薬不使用に より育てられたとても貴重なものを使用。

▢『DAY DREAMER』トロピカルなアメ リカンホップとブルワリーの庭で採れたす だちジュースをアクセントに加えた印象的 な香りとバランスの良い少し苦味が効いた ビール!

▢『BARLEY MOON』ベルギーのモルト とアメリカンなホップを使い、豊かな香り とほのかな苦味のベルジャンブロンドエー ル! 爽やかな口当たりで、ぐいぐい飲め ちゃう1年を通しておすすめの逸品ですね。

▢『WOODLANDER』 アイリッシュス タイルのエクストラスタウト、梅の古木の ローストチップを加えることにより、フルー ティーで甘い香りがたまらなくロースト チョコレートやコーヒーフレーバーの滑ら かな口当たりが心地よい。  他、ゆずや八角を使ったSAISON など 季節限定商品も見逃せない、これら是非飲 んで欲しいですね。

■ KAMIYAMA BEER PROJECT

〒 771-3310 徳島県名西郡神山町神領西上角280-1

TEL: 050-2024-3576(営業日のみ)

http://kamiyamabeer.com/

 

地球にも優しくこだわりが詰まった醸造所

KAMIKATZ STONEWALL HILL CRAFT & SCIENCE

 どんどんいきますよー、またまた細い道を登り降りしながら向かいます。このあたりは林業が盛んな様で製材工場?らしき施設が来る途中も沢山見られました。そして『KAMIKATZ STONEWALL HILL』に到着!ここはRISE & WIN さんの第2工場であり今ではメインブルワリーとして稼働している施設。山奥の製材所跡をリノベーションした施設で行くと分かりますがかなり神秘的でいてART 性が高い醸造所、これだけでも見る価値はアリな感じです。

 早速ですが見学をさせて頂く事に、当日は窓口の引田さんが出張とのことで代わりに川合さんにアテンドしていただきました!入り口のドアを開けると大迫力な空間が出現、目に見えるのは綺麗に積まれたバレル達がズラリ、それだけではなくバレルルームも完備、温度調整もしっかりとしていて管理はばっちりですね。かなりバレルに力を入れているようでした。

 おつぎはビールの品質管理をするラボを見せてもらう事に。これまた凄い、これだけちゃんと整ったラボは日本では初めて見ました、聞くと酵母の培養や品質管理にもかなり力を入れているとの事で繊細なビールを飲んでみるとその管理も納得の味でした、素晴らしい。

 この施設でビックリしたのが『インディゴタワー・テイスティングサロン』なる建物。ヨーロッパのボトル型の窯のような施設なんですが外壁は杉の木に藍を三度塗りしたと言うこだわりで奥深いネイビー色、なんとも凄い迫力ですがここでテイスティングをしたりミーティングをしたりとクリエイティブ関連の仕事はココでリラックスしながらするそうです。なんとも羨ましい。

ビールのラインナップは

▢定番の『IPA』注げば弾けるアメリカンホップの香り。上勝の自然をイメージした力強いホップの風味が特徴です。カラッとした飲みごたえとバランスの良い苦味がドリンカブルな仕上がりに。上勝晩茶を隠し味に使っています。

▢『KAMIKATZ WHITE』ポン酢用に果汁を絞ったあと捨てられていた柚香の皮を香りづけに使用。フルーティーな味わいが特徴。かなりグビグビいけちゃいます。

▢『PALE ALE』麦本来の甘みとほのかなカラメルの風味、紅茶を思わせる華やかさ、柑橘のような香りの余韻が広がります。マイルドで飲みやすくドリンカブルなブリティッシュスタイルビール。徳島産の大麦を使っています。

▢『KAMIKATZ STOUT』ロースト麦芽の風味を楽しみながらも、スムースで飲みやすいスタウトを目指します。規格外品の鳴門金時芋をローストし芳ばしさをアクセントに。他季節限定等こだわりのあるビールばかり!

■ KAMIKATZ STONEWALL HILL CRAFT & SCIENCE

https://www.kamikatz.jp/ja/swh.html

〒771-4503 徳島県勝浦郡上勝町大字生実字東戸越84 番地1

 

これが本当の地産地消ではないか!

RISE & WIN BREWING CO BBQ & GENERAL STORE

 次に向かうは『RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store』 。一番最初に造られたBREW PUB&GENERAL STORE ですかね。まずはお店から拝見させて頂きましたが量り売りやリサイクル商品などを扱っていて内装やインテリアはゴミ集積所にあった建具や家具を再利用していた。地産地消的な建築、上勝特産の柚香の廃棄対象になる皮を香りづけにつかったクラフトビール、繰り返し使えるグラウラーボトルなど、各界のクリエイティブが「リデュース」「リユース」「リサイクル」の3R をカタチにしている。彼らはゼロ・ウェイストの理念のもと「持続可能な社会と我々の行動責任」を実行しているという環境を考えた醸造所でした。隣が醸造所と言う事もありBREW PUB でビールを飲みながらBBQ を食べる事も出来るし庭でキャンプも出来たりと何でも体験出来ちゃいます。

■ RISE & WIN Brewing Co.

BBQ & General Store

〒771-4505 徳島県勝浦郡上

勝町正木平間237-2

TEL: 0885-45-0688

https://www.kamikatz.jp/ja/toppage.html

■ RISE & WIN Brewing Co.

https://www.kamikatz.jp/

 

S T O R Y を感じさせる運命的なビール!

2nd Story Ale Works

 RISE & WIN から車で30 分程でしたかね、民家?に見える醸造所に到着。『2nd Story Ale Works』の代表ユキさんが外にいなかったらきずかなかったかも知れないぐらい景色に醸造所が馴染んでました笑。その話をしているとそれもそのはず、なんと醸造所の建物は車庫として使っていたらしく、ブルワリーを始める当初は実家の敷地!だったようで。ブルワリー向きの建物ではなかったとの事でしたがなんとか改造して作ったと言うまさしくクラフト感溢れる醸造所。

 ヘッドブルワーのパットさんはアメリカのモンタナ州出身でホームブリューを趣味として行なっていたみたいで日本に移住後、この場所でその経験を活かし醸造所を始めたと言う。全て手作りの醸造所内はハンドメイド感満載!ビールのラインナップですが限定品が多いのですが特に気にいったのはこちら!

▢『T w i n s: P i l s T a n g o & P i l s Diamant』 イタリアンピルスナー、500Lバッチをふたつの発酵タンクに分け、2 種類のジャーマンホップ(ディアマント&タンゴ)でドライホッピングを施たこだわりの方法でディアマントは、フローラルとハーブの香りにレモンやオレンジの風味が特徴!タンゴは、ハーブが程よく香りレッドベリーとパッションフルーツの風味がでていてフルーティーで心地よい。どちらも後味スッキリで爽やかなピルスナーに仕上がってますね。

▢『Topsy Bananas』いわゆるスタウトですかね。時間をかけてゆっくりと熟成を重ね、低めの炭酸値により、口当たりは滑らかで、バナナ、バニラ、カラメルの風味がインパクトあり!ほんのりコーヒー感もするのもたまらない!

▢『Double IPA』トロピカルフルーツの風味がたまらない!クライオモザイクホップを使用、苦さも強めだが飲みやすくグビグビといけるシトラス感が詰まったホッピーなビール。

▢『Hazy Rye IPA』ホップの微調整を毎回造るたびにしている、こだわりの詰まったビール。複雑で深みのあるトロピカルフルーツの香りにフルーティなワインのような風味の楽しい組み合わせが味わえるIPA !

■ 2nd Story Ale Works

〒771-4266 徳島県徳島市八多町友広148

https://2ndstoryale.jp/

     

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