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ヘイジーIPAが市場を席巻し、毎週のように新しいホップ品種が登場する時代。 しかし、IPAの本質は流行ではない。 何度飲んでも旨いこと。 また飲みたくなること。 そして、その土地やブルワリーの個性を映し出していることだ。

Hysteric IPA /志賀高原IPA/金鬼シリーズ/Full Hop Alchemist/インドの青鬼 

Transporterにとって「定番」とは「ロングセラー」ではなく、「そのブルワリーを象徴する1本」だと考えている。

今、日本のIPAシーンを語るなら外せない5本を選んだ

いまさら聞けない クラフトビール基本の「キ」

「IPA 」と書いてアイピーエーと読む。インディアペールエール(India Pale Ale)の略称。18世紀末、インドがイギリスの植民地だったころに、インドに滞在するイギリス人にペールエールを送るために造られた。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入。アルコール度数も5.5~7.5%と高めなのが特徴。

West Coast Brewing  2019年創業
Full Hop Alchemist 日本のIPAを世界基準へ押し上げた革命児 もはや説明不要だろう。 WCBが登場して以降、日本のIPAシーンは確実に変わった。 圧倒的なホップアロマ。 マンゴー、パイナップル、柑橘、ダンク。 グラスから立ち上がる香りだけで興奮する。 しかし本当に凄いのは、その飲みやすさだ。 香りは派手なのに雑味がない。 最後まで飲み飽きない。 今や海外のブルワリーからも注目される存在となったWCB。 現代日本IPAの頂点として選びたい。
鬼伝説地ビール   1998年創業
金鬼シリーズ 日本で最も進化し続けるIPA 鬼伝説の金鬼シリーズは、もはや一つのブランドだ。 毎回異なるホップ構成。 毎回異なる表情。 しかし共通しているのは圧倒的なホップ愛。 アメリカの最新ホップを積極的に取り入れながら、日本トップクラスの品質で仕上げる。 IPA好きなら必ず一度は通るべき存在。 日本のホップカルチャーを語る上で欠かせないシリーズである。
Shiga Kogen Beer  賀高原ビールを醸造する「玉村本店」は、文化2年(1805年)創業の老舗 の日本酒蔵、 ビール事業の開始は2004年
日本クラフトビール界の教科書 志賀高原ビールのIPAは、派手さで勝負しない。 その代わり完成度が異常なほど高い。 ホップとモルトの均衡。 ドライな飲み口。 クリーンな発酵。 アメリカのクラフトビール文化を深く理解しながら、日本独自の解釈で完成させた一本。 ブルワーからの支持も圧倒的に高い。 「毎日飲めるIPA」 この言葉が最も似合うビールだ。
Y.MARKET BREWING 2014年創業
Hysteric IPA 名古屋が生んだホップモンスター Y.MARKET BREWINGを代表するフラッグシップIPA。 5種類のホップを贅沢に使用し、華やかなアロマとしっかりした苦味を両立。 トロピカルフルーツ。 シトラス。 松脂。 次々と表情を変える香りが楽しい。 クラフトビールファンだけでなく、業界関係者からの評価も非常に高い。 中部エリアを代表する名作IPAだ。
ヤッホーブルーイング  1996年創業
インドの青鬼 日本IPA文化の原点 今の若いビアファンは想像できないかもしれない。 発売当時、このビールは「苦すぎる」と言われていた。 しかし、その苦味こそが革命だった。 グレープフルーツを思わせる香り。 しっかりとした苦味。 そしてキレの良い後味。 日本中にIPAというスタイルを広めた歴史的な一本。 順位以上の価値を持つレジェンドである。

 Transporter的視点 IPAはどこへ向かうのか

25年前、ニューヨークのビアバーで飲んだ * Stone Brewing IPA * Dogfish Head Craft Brewery 60 Minute IPA * Dogfish Head Craft Brewery 90 Minute IPA あの頃は「ホップが主役」という考え方そのものが新しかった。

そして今、日本には世界レベルのIPAを造るブルワリーが数多く存在する

Stone Stone IPA 355ml

WCBの革新

志賀高原の完成度

鬼伝説の探究心

Y.MARKETの表現力。

そしてインドの青鬼が築いた土台。

この5つが揃って初めて、今の日本IPAシーンがある。

流行のIPAを追うのも楽しい。 だが、日本のIPAを本当に知りたいなら、まずはこの5本を飲んでほしい。 そこには日本クラフトビールの過去、現在、そして未来が詰まっている。

明日は父の日です。お父上のプレゼントはぜひ こちらで

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