競争激化と言えるクラフトビール市場なのか?

日本のクラフトビール市場の過去、現在、未来へと客観的に見ていきます。 信じるか信じないかはあなたの考え方次第です。

現在編

2026年前後の日本のクラフトビール醸造所は約900〜950箇所規模 クラフトビール市場はコロナ期から成長が急激だった事もあり、共存から2026年に入り競争と言える時代に突入した。

2026年 日本のクラフトビール醸造所数 2018年:約384 2019年:約480 2020年:約470 2023年:約800箇所 2024年:約907箇所 2025年:約927〜950箇所 2026年はほぼ1,000箇所目前(900後半)と見るのが現実的です。 しかも 5年で約2倍(約400 → 約900) 異常なスピードで増えています。

クラフトビールの本質は〈観光×まちづくり〉

 1. 地域ビジネス(観光×まちづくり) 今のクラフトビールの本質はここです。 地元農産物(柚子・米・茶など)を使う 地方のブルワリー=観光拠点 タップルーム=コミュニティ クラフトビールというより 「コミュニティ、地域、ストーリーを売るビジネス」 にシフトしています。

実際に 地域活性化と強く結びついている drink LOCAL コミュニティとしてのビール になってきています。

市場拡大のドライバー は「ビールフェス」

2.ブランドビジネス(差別化が 必要 醸造所が増えすぎた結果 「普通のクラフト」は作れば売れる時代から作るだけでは売れない時代になりました。 ブランド・世界観がないと中々難しい状況 競争が始まっている

3. D2C / 直販モデル(利益構造の本質) クラフトビールは構造的に 卸だと利益が出にくい 流通コストが高い(要冷蔵・短賞味期限) 成功モデルは 直営店 EC サブスク 常温流通 つまり 規模によるビジネスを見極めるのが重要

4. 体験ビジネス(イベント・フェス) 市場拡大のドライバー ビールフェス ブルワリーツアー コラボイベント ビール単体ではなく ストーリー&体験で売る

クラフトビール=ブルーオーシャン

5. 成長市場だがシェアはまだ小さい 市場規模:今後数千億円規模に成長予測 ただしビール全体の中では シェア1〜2%程度 つまりこれ重要! 結果 クラフトビール市場はまだまだ成長する、ブルーオーシャンという事です。

Just taking a moment to look back   伸浩