
5月7日の〈BEER is MEDIA〉でご紹介した異世界居酒屋「のぶ」の作品中で発せられる「トリアエズナマ」の台詞。
改めてこうして書くことで、最近 あまり口にしていないことに気づきました。
ビールを飲む回数が減ったのでなく 飲むシチュエーションが変化したのでしょう。
日本では戦後、高度成長時代、ビールとサラリーマン社会が直結していました。
仕事が終われば、みんなでビールを飲む。
定時終わりで一杯。
残業終わりで お疲れの一杯。
会社には ビールをみんなで飲むイベントも満載でした。

忘年会、新年会、歓送迎会、暑気払い、団体での社員旅行、直会(なおらい)もビール、なにかに付けて、“飲み会”は会社のオフィシャルの行事でした。
- 昭和時代のビールカレンダー
- 1月 新年会
2月 (飲む理由を見つけて飲み会)
3月 期末 飲み会
4月 新入社員 歓迎飲み会 &花見
5月 社内旅行 飲み会
6月 梅雨払い 飲み会
7月 社内ビアガーデンで決起会
8月 暑気払い
9月 残暑飲み会
10月 秋祭り 飲み会
11月 忘年会前倒し
12月 忘年会

部長の「今日は飲みに行くぞ」の掛け声に断れる部下は皆無。
仲間との一体感を高めるのにビールは不可欠で、なくてはならない会社にとっての潤滑油の存在でした。
1990年代 酎ハイもホッピーはさほど市民権を得ておらず、日本酒はオヤジの酒であり、若者はビール一択でした。
知らなくても問題ない知識①
1984年
宝酒造が日本初の缶チューハイ「タカラcanチューハイ」を発売し、ブームのきっかけを作りました。酎ハイ自体は 戦後間もない昭和20年代に「焼酎ハイボール」として親しまれていました。
「乾杯の音頭」は泡が消えないうちに
「乾杯の音頭」は泡が消えないうちに ささっとテンポよく飲む。
乾杯の挨拶が長いのは無粋と言われ、「泡が消えちゃうだろ」と陰口が聞こえました。
お笑い芸人の博多華丸・大吉さんが「挨拶とスカートは短い方がいい」とネタにしていますが、2023年、元タレントで福岡県中間市の福田健次市長が、「挨拶とスカートは短い方がいい」と発言した問題で、市議会は、市長への辞職勧告決議案を賛成多数で可決し、福田健次市長は辞職に追い込まれています。
福田さんは2025年に復活当選 中間市長に返り咲きました。

Enjoy! CraftBeer
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I’ll start off with a beer on tap
せっかくなので英語で「とりあえず生で」も覚えましょう・
英語圏ならこのフレーズ
I’ll start off with a beer on tap (とりあえず生で)
そして このフレーズを続ければBEST あなたもネイティブ(native)の仲間入り(笑)
What do you have on tap? (どんな生ビールをおいてますか?)


※このテキストは編集部が構成しています。写真や資料の引用についてはその引用先を明確にして、細心の注意を持って情報を取り扱っていますが、不備な点等 ございましたら何なりとご一報ください。訂正、又は削除致します。

