
「TRANSPORTR BEER MAGAZINE」は毎日更新しています。公開時刻は毎朝9時AMが基本(速くなったり、遅れたりはお許しください)。「ビールの朝刊」と覚えてください。この時間に読むと間違いなく朝からビールを飲みたくなりますので お気をつけください。
"TRANSPORT BEER MAGAZINE" is updated daily. The publication time is generally 9 AM every morning (please forgive any variations in time). Remember it as "the morning beer newspaper." Be warned, reading it at this time will undoubtedly make you want to drink beer in the morning.
TRANSPORTER BEER MAGAZINE SINCE 2014
「 Tree House」や「Other Half」が海外展開
輸出を始めた理由 は?
以前のトップブルワリーは、 「現地受取限定 」「トレード文化」 「行列文化 」を重要視していました。
もはやビールの輸入云々ではない、今後は益々カルチャーが重要になっていく

© 2026 Other Half Brewing
しかし現在は、 市場成熟 成長鈍化 設備投資増 缶ライン維持 人件費高騰 などがあり、 “ローカル完結モデル”だけでは厳しくなっている。
そこで、 日本 韓国 シンガポール タイ 北欧 など、 「プレミアム市場」へ輸出を始めた。
プレミアム市場
毎日 クラフトビール動向を分析しているGoogleAnalyticsによると、日本、アメリカに次いで この「TRANSPORTER」を毎日読んでくださっている国別は 常にシンガポールが上位になっています
海外輸出のメリット ブルワリー側 高利益率 ブランド強化 海外ファン獲得 在庫回転改善 流通リスク分散 日本側 最新スタイル体験 世界最高峰IPAへのアクセス コラボ機会 カルチャー交流 日本ブルワリーへの刺激 ただし問題もある もちろんデメリットもあります。 鮮度問題 NE IPAは本来超フレッシュ向き。 輸送時間で劣化リスクがある。
いまさら聞けないクラフトビール基本の「キ」
「NE IPA」とは?
ニューイングランドIPA(New England IPA)」の略称です。アメリカ合衆国の東北部。ニューイングランド地域に由来しています。造り方の起源を辿っていくと、ヘディートッパー(Heady Topper)に行き着くと言われています。Heady Topperは、ニューイングランド地方のバーモント州にあるブルワリー、The Alchemist Brewery が造っているアメリカンダブルIPAです。

だから最近は、 コールドチェーン 空輸 リーファー輸送(冷凍・冷蔵機能付きの「リーファーコンテナ」を使い、-30℃〜+30℃の範囲で温度管理しながら貨物を運ぶ海上・陸上輸送)などが重要になっている。
今後どうなる?
今後は「単純輸入」ではなく、 「カルチャー輸出」 になっていく可能性が高いです。
例えば、 コラボ醸造 「Tap takeover」 日本限定ビール 現地イベント シェフコラボ 日本産原料使用 など。 単なる「アメリカビール販売」ではなく、 “文化交流型クラフトビール” へ進化している。

日本での評価が世界のクラフトビール基準になる日

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面白い視点
実は今、 アメリカの一部ブルワリーは、 「日本市場の方が熱量が高い」 と感じ始めています。 アメリカ本国ではIPA疲れも起きている一方で、 日本ではまだ“特別な体験”として受け入れられているからです。 だから今後は、 「日本で評価されること」 自体が、 世界のクラフトビールブランド価値になっていく可能性があります。
「100%冷蔵輸送管理」
AntennaAmerica「All American, All the Time」
AntennaAmericaは全て「アメリカのみ」のクラフトビールを扱っています。その運営会社であるナガノトレーディングの社是の一つが「All American, All the Time〜いつでもアメリカを」日本で一番 アメリカを感じられる場所がアンテナアメリカだと思えます。アメリカのブリュワリーから最も鮮度の高いビールを受け取り、それを日本まで輸送している、その全行程で、冷蔵倉庫冷蔵管理をしているのです
ブリュワリーから商品を受け取る時も冷蔵トラックを使用し、トラックから降ろされるのはアメリカで契約している冷蔵倉庫、そしてもちろん海路のコンテナも冷蔵コンテナです。船が日本に到着してからも輸入諸手続きや通関の間も冷蔵管理、出荷する直前までの保管倉庫も冷蔵管理です。
さらに、冷蔵倉庫からすべて冷蔵宅配、冷蔵配送にて日本全国のお客様に届けている。これって ハンドキャリー(hand carry)を凌駕しています。これは同社が2006年から徹底する「100%冷蔵輸送管理」体制の賜物でしょう。
「謎を追求!」PART3 へ続きます。明日をお楽しみに。
※このテキストは田嶋本人の執筆によるものです
※このテキストは編集部が田嶋編集長の原稿を構成しています。写真や資料の引用についてはその引用先を明確にして、細心の注意を持って情報を取り扱っていますが、不備な点等 ございましたら何なりとご一報ください。訂正、又は削除致します。

