transporter

COEDO Craft Beer 1000 Labo

TRANSPORTER BEER MAGAZINE No.8(2015)

2022年 11月 14日 10時 01分 投稿 423 Views

 埼玉県川越にあるクラフトビール『COEDO』。地元はもとより日本から世界まで愛されているクラフトブルワリー。

 その創業の地に19 年の歳月を経て新たにコラボレーションタップルーム『COEDO Craft Beer 1000 Labo( コエド クラフトビール・ワンサウザンド・ラボ)』がオープンした。1000ℓタンクで小ロットの醸造設備を設置しCOEDO ラボラトリーとして1000種の異なるビールを造るという試験的な取り組みを行うのと同時に併設された中華レストラン『香麦xiangmai』(シャンマイ) ではLabo で造られたビールと共にモダンクラフトチャイニーズ=中華を堪能出来る。

 「香麦は『COEDO』の定番ビールは勿論、限定ビールをドラフトで飲める事、そして中華料理と合わせてのペアリングが醍醐味。今回ラボで初醸造された記念すべきビール『CX Golden Ale』は山椒がアクセントになっており、タイ風担々麺やパクチー餃子とも相性抜群です」と今迄に無い組み合わせをチャレンジしていきたいと料理長の長瀬さんは語る。

『 CX Golden Ale』

美しいゴールデンカラーで清涼感のあるレモンピールの香りと程よ い苦みがハッと口の中に広がる。わずかにピリリと花椒が舌に残り、それがアクセント となって優しくも刺激的なビールとなっている。なお、限定ビールは月一のペースで醸造される。
クラフトビールに関するセミナーやワークショップも随時開催予定。これからも目が離せない。

 

 

 

 

ADDRESS 〒350-0821 埼玉県川越市福田59-1
TEL 049-228-0800
営業時間 水~金:ランチ 11:00 ~ 15:00
:ディナー 17:00 ~ 21:00
土・日・祝:11:00 ~ 21:00
ランチメニューなし。アラカルトのみ。
定休日 月・火(祝日営業)
アクセス JR 川越駅を降りて東口, 東部バス2 番バス停から乗り福田バス停下車徒歩3 分。

     

その他の記事