
25 August 2026 vol.230
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オレゴンの老舗Rogue Ales閉鎖した2025年、その中で聴こえてきた「Dead Guy Ale復活の噂?」
重要なのは、Rogueというブランドそのものが約40年の歴史とともに消滅するとは限らないという点です。
「IP assets」とは?
今回売却対象になっているのは、単なる醸造設備ではありません。
- Rogue.com のドメイン
- ビールのレシピ
- 独自酵母・微生物株
- 独自酵母を増殖させる権利
- Rogueの商標・ブランド
- ロゴやグラフィック
- SNSアカウント
- その他ブランドに関連する知的財産
つまり、「Rogueという名前と、それを使ってビジネスを展開するための権利一式」と考えると分かりやすいです。

現在、40万ドルの買収提案が出ており、入札が続いている。ただし、その買い手とされるSilver Scope Mediaはビール会社ではなく、デジタルマーケティングやWeb制作を手掛ける企業。
その為、もしかしたら「Dead Guy Aleが復活するのか?」という期待もありますが現時点ではわかりません。
もう一つ重要なのが「Rogueの実物資産」
Rogueには、ブランドやレシピだけではなく、
醸造設備、タンクなどの“ビールを実際につくるための資産”も残されています。
こちらについては、別の買い手が現れる可能性が噂されているものの、まだ正式には確定していません。


Transporter's View
これは単なる「老舗ブルワリーの倒産ニュース」ではなく、クラフトビールにおける“ブランドの死”とは何なのかを考えさせるケースです。
Rogueが約40年かけて築いたものは、醸造所やタンクだけではありません。
Dead Guy Aleという名前、レシピ、酵母、ロゴ、ドメイン、SNS、そしてRogueという物語そのもの。

会社がなくなっても、知的財産は残る。
そして、そのIPを誰かが買えば、Rogueというブランドは別の会社によって再び市場に現れる可能性がある。

一方で、それが「Rogueの復活」と呼べるのか、それともRogueという名前だけを利用した別のビジネスなのか?信じるか信じないかはあなたの考え方次第です。

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